「杜のガレージハウス」は、ガレージに居住空間を一体化した「住めるガレージ」です。現在の生活をメインにしながら、自宅とは一味ちがうもう一つの居場所を持つ。こんな「デュアルライフ」が、仙台ライフを“もっと”愉しいものにしてくれます。
愛車を“展示”して、ゆっくりとながめたり、イジったり。仕事も大切だけど、「趣味」の時間も大切にしたい。だから、大好きな“道具”たちを大切にしたい。そんな「特別な時間」を「個性的な空間」で。
思い描いてきた憧れの暮らしを『杜のガレージハウス』が叶えてくれます。
居住スペースは、展示している愛車を眺めることができるように、柱や窓枠のない大型窓「ガレージウィンドウ」を設置。いつでも側に愛車を感じることができます。
ガレージスペースは、タイヤ、工具などの他、趣味のアウトドアグッズや道具類を収納できる「大収納空間」。アクティブなライフスタイルの強い味方です。
ガレージスペース脇には“車1台分”のフリースペースを設置。ガレージと土間続きだから、床に落ちるホコリやゴミを気にすることなく、道具づくり、道具磨き、DIY…に集中できます。
2階建てには、寝室の他、オフィス・書斎として使える充実のライフスペースを配置。お気に入りの机や、眺めていたい大切な本を並べる本棚……ジブン時間の愉しみが無限に広がります。
大切な方々をお迎えしたいけど自宅は…そんな時、杜のガレージハウスがゲストハウスに早変わり。シャワー、簡易キッチンも備えた充実設計で、想い出深い時間をゆっくり過ごしていただけます。
「杜のガレージハウス」の設計を考えていくときに、大切にしたのが「車が主役」ということです。そして、「車1台分の駐車スペース」を基準寸法とするモジュールを独自開発し、このモジュールを組み合わせることで、「車」を主役にした空間を創り上げました。
皆成建設が専用に独自開発した、この「車一台分のモジュール(5.46m×2.73m≒4.5坪)」を基準とする「パーキングブロックモジュール構法(PBM:Parking Block Module method)」によって、材料等の標準化を図ることで、空間の包容力と建築コストの低減を追求しました。
ガレージ、ガレージ脇のフリースペース、そこに続くリビングスペースは、十分な強度を有するコンクリート床とし、あえて内外を区別しないことで使いやすさを追求しています。ジブンなりの「玄関」を作ることで様々な利用シーン、あらゆる用途に対応できます。
杜のガレージハウスの外観デザインは、都会的かつ工業的。別荘的なログハウスとは一味違うワクワク感が高まります。
外壁は、アルミニウムと亜鉛合金メッキのガルバリウム鋼板とし、高い耐久性と防水性、優れたメンテナンス性を有します。
内装は、“これからの自由度”のため、可能な限り壁紙等を使用せず、意匠性と機能性を併せ持つ“木毛セメント板”で仕上げています。
自由に、簡単に、気軽に…カスタマイズしながら、ジブンらしい空間を仕上げていただきたい…「DIY仕上げ」が日曜大工の楽しさを思い出させてくれます。
中心部を天井までの吹き抜け構造とし、室内に居ながら高い開放感を味わうことができます。
その吹き抜け空間をグルっと回る様に配置された「らせん状」の室内スペースは、奥行き感があり、実空間以上の広さを演出します。
ガレージの開放感、ハイルーフ車やルーフチャリアを装着したまま使用できる巨大開口(開口高さ2.6m、開口幅5.0m)を設けています。巨大開口部を大型シャッター1枚とすることで、インパクトある使用感とデザインを両立しています。
大型シャッターは電動なので開閉が簡単です。室内に設置の開閉ボタンの他、専用のカード型リモコンと車載用自動開閉リモコン(USBタイプ)を標準装備しています。シャッターを開ける瞬間には、何ともいえない“基地感”が漂います。シャッターリモコンは「オーナー」の証です。
リビングスペースには、ミニキッチンを設置。小さいシンクと一口のIHクッキングヒーターでの料理は、ちょっとしたキャンプ気分。いつもとはちょっと違った気分で楽しく料理をすることができます。不思議とティータイムも格別です。
シャワーのみのバススペースは、なぜか外国気分が高まります。リフレッシュに必要なシャワースペースを確保しつつ、トイレと洗面台を合理的に配置しました。脱衣スペースもあるので、来客時にも安心です。
私たちが生活する「杜の都・仙台」は、東北地方の太平洋側で唯一の平野、「仙台平野」にあります。東側は海、西側には山…、広瀬川、名取川、阿武隈川…、雄大な川のせせらぎに育まれています。サーフスポットで有名な仙台港付近や多賀城、七ヶ浜。亘理、塩釜の魚釣り、日本三景の松島…海のレジャーもたまりません。
そして、宮城県内、宿泊客数1位を誇る秋保温泉、利用者数1位を誇るスプリングバレー泉高原スキー場。など、山のレジャーも充実です。さらに、仙台市近辺のゴルフ場は数知れず…。なんと恵まれた豊かな地域なのでしょうか。
そんな、杜の都・仙台ならでは、だからこそ…の「仙台流・デュアルライフ」があります。拠点選びで大切な3つのポイントをお伝えします。
仙台近郊には、例えば25万円など、土地代がとてもお手頃な土地があります。土地探し・立地探しも、弊社不動産部門・連携不動産会社にお任せください。
仙台流・デュアルライフを楽しむためには、自宅からガレージハウスまでの時間距離が大切です。高速道路、有料道路での移動も含めて移動時間にして30分から1時間程度がおススメです。
釣り場、ゴルフ場、スキー場、サーキット…、いつもよく行く場所、趣味の拠点の近くに立地する、あるいは、自宅と趣味の拠点の間に立地することで、いつもの移動時間を増やさずに、効率的に大人時間を愉しむことができます。
東京などの大都市圏では、駐車場代が高いために、大好きな車の所有をガマンしている方が多くいます。そういった方々が東京郊外に駐車場を兼ねてもう一軒、住宅を買う、あるいは借りるというライフスタイルが増えています。
こういったライフスタイルは、これまで一般的だった「週末は、別荘でゆっくり」といったものとは違い、「週末はアクティブに」という活動的なライフスタイルです。
仙台だからこそ叶う、大人のアクティブライフを愉しみませんか?
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構造部材を金物で固定する金物工法を使用することで、シンプルで地震に強い構造とします。従来の木造軸組工法は、柱をくり抜きそこに梁を組み合わせるため柱や梁の木材の欠損が大きくなってしまいます。金物工法は接合金物を使用して木材同士を固定するため、木材の欠損部分を最小限とすることで、接合部の耐力が上がり、安全な建物となります。また、基礎には安全性の高いベタ基礎を採用し上部の構造を安全に支えます。
上部構造:木造軸組工法(金物工法)
基礎構造:ベタ基礎
杜のガレージハウスは使う方が自由にカスタマイズできるように釘やビスが打てる内装仕上げとしています。すべての建材に「F☆☆☆☆」水準の安全な材料を使用し、建物だけではなく人にとっても優しい建物とします。ガレージの仕上げに使用する木毛セメント板は細長く削り出した木材をセメントで圧縮成形した建材で、耐火性に優れているだけではなく、昔から呼吸する建材と言われ、部屋の湿度を整える性能があります。
また、外断熱を採用し、断熱材と外壁仕上材との間に通気層を設け、壁の中に溜まった湿気や熱を通気層を利用し外部に排出することで、耐久性に優れた快適な建物とすることができます。
※「F☆☆☆☆」とはJIS製品に表示されることが義務付けられている、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。
外壁 | ガルバリウム鋼板平葺き |
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内壁 | 木毛セメント板、構造用合板 |
天井 | 木毛セメント板、構造用合板 |
床 | コンクリート金ゴテ仕上げ、長尺塩化ビニルシート |
サッシ | 高性能アルミ樹脂複合サッシ |
断熱 | 外断熱通気工法 |
シャッター | 電動式シャッター(手動開閉ボタン、カードリモコン、USBエンジン連動リモコン) |
防火・耐火 | 準防火構造(※市街地の防火地域等についてはオプションで「防火構造」も対応) |
「コンセプトブック」と「価格表」をお送りします